こんにちわ。おもかじです。
投資に興味はあるものの最初の一歩が踏み出せないという方も多いと思います。
そんな方でも気軽に始められるよう、最初の一歩を解説していきます。
※動画でも解説しています。
どこでも良いので証券口座を作ってみる
投資に興味を持った方は、まず証券口座を作ってください。
無料で作れますので正直どこでも良いですが、わたしのオススメはSBI証券か楽天証券です。
どちらもメジャーですし、商品の豊富さや無料チャートソフトの機能も充実しています。
証券口座をいくつか持っているデメリットもありませんので、気になった所があれば口座開設して、まずは使ってみるのが一番と思います。
株式口座の場合ここで2点ほど注意する事があります。
1つ目は『源泉徴収あり・特別口座』にする事
これにしておけば税金を勝手に調整してくれるので確定申告も必要なしです。
2つ目は『NISA』枠は最初設定しない事
『NISA』という非課税制度があります。
これは便利な制度ですが1つの証券会社でしか開設が出来ませんので、メインで使う会社が決まるまでは適用させない方が良いです。
株であれFXであれ口座開設に費用も必要ありませんので、まずは開設してみてください。
そうすればチャートソフトを使えるようになります。
また実際に投資する際には30万円程度から可能です。
小型株やFXであれば10万円程度でも可能ですが、わたしの場合は100万円程度ではじめました。
投資商品を株とFXのどちらかから選ぶ
投資商品は色々ありますが、入門時には株式投資かFX(為替取引)を選ぶと良いです。
個人的に取っ付きやすいのは株式投資だと思っていて、理由としては株価×株数で価格が決まるので日本円として金銭感覚がそのままで分かりやすいです。
また知っている会社の株価などを見る事で興味を持ちながらチャートを見ていく事ができます。
対してFXは為替取引になりますが、色々と用語になれる必要があります。
各通過ペア自体は見れば何となく分かるのですが、分かりづらいのは必要証拠金の計算です。
クロス円での表記と他通過ペアの表記とで桁数がだいぶ違いますので最初見た時は1ロットが日本円でいくらなのかが分かりづいです。
慣れてしまえば桁数の調整をして見るだけなので、あまり気になりませんが最初は少し難解です。
また細かな動きを大きく見えるようにしている感じがあり、レバレッジ倍率も大きいので金銭感覚が狂いやすいのがデメリットです。
ただその分小額から始められるというメリットもあります。
※しっかりと調べてから選びたい方はこちらの記事をご覧ください
チャートを見ながらデモトレードを行う
投資商品をある程度決めてきたら、スグに始める事はせずにまずはチャートを見てデモトレードを行ってみましょう。
デモトレードと言っても専用のデモソフトを使って行うような事をしなくても、チャートを見ながら印を付けていくだけでも十分です。
現在のチャートを見て値動きになれたり、過去のチャートを見てどんな所に意識される価格が存在しているのかなどを確認していきます。
チャートソフトは証券会社ごとに用意してあるものでも良いですし、FXであればデモ用のソフトやアプリがあったりもします。
チャート画面にある程度なれてきたらトレーディングビューというソフトがオススメです。
これは実際にわたしも使っているソフトなのですが、非常にかゆい所に手が届く感じで使いやすいです。
ブラウザ上で動くソフトで、無料でも有る程度の機能までは使えます。
特にデモに関してはこの機能がオススメで指定した所からのロスカットと利益確定を指定してリスクリワード比率も一目でわかります。
時間足を変えてもそのまま付いてくるので非常に見やすく、練習をするにはもってこいのソフトです。
※ただ日本の一般的なチャートとはロウソクの色が逆になっているので、そこは注意してください。
まとめ
投資は最初の敷居が高く感じるかもしれませんが、口座さえ作ってしまえばすんなりチャート確認も行えます。
注意点だけ意識して、まずは行動してみましょう。
ただしいきなり現金でトレードを行うのは大きな損失を出してしまう可能性があるので、まずはチャートを良く見て慣れていきましょう。
チャートに慣れてきたらテクニカル分析など行いながら練習をしてみて、一定の効果が確認出来てきたら少ない資金で実際にトレードを行ってみましょう。