でも
・どこの証券口座が良いのか分からない
・なんかお金かかりそう
・審査とか厳しいんじゃ…
今回は証券口座をはじめて作った時のお話しです
ついでにその後、
5年間使ってきて実際ココが必要!と感じた事についてもお話しをしていきます
これから株式投資を始めたいけど、
どこの証券口座作ったらいいのか分からないという方は是非最後までご覧ください
証券口座を作ってしまえば、あなたも個人投資家デビューです
・証券口座で取引出来る商品
・証券口座の一般的な選び方
・実際に使ってみて本当に欲しいと思う機能
まず先に結論言ってしまうんですが株であれば、おすすめはSBI証券か楽天証券です
ただ、無料開設できる所がほとんどなので結局あとから変えられます。
なので、とりあえず作ってみて好きな所えらべば良いよっていうのが答えです笑
そうは言っても選ぶ基準が最初は分からないと思うので、ぼくが使ってみて必要だと思うことをお話ししていきます
ちなみに審査が厳しそう?ってイメージがあるかもしれませんが、全くそんな事ないです
必要事項に正直に書けばだいたい問題なく通ると思います
証券口座で出来ること
金融商品の種類
まずは証券口座で出来ることです。
あなたは株式投資を始めようとしているでしょうか
じつは証券口座で取り扱いができる金融商品とは株以外にも色々なものがあります
参考にSBI証券の画面です
国内株 / 海外株
FX(為替)/ CFD
先物オプション / 債権
実にたくさんの商品があります
ざっくりと中身をみていきましょう
国内株と海外株
・国内株は日本の株式への投資です。
日経225登録銘柄以外にもたくさんの銘柄があります
市場の種類もいくつかあって規模感の並びとしてはこんな感じです
東証一部>二部>ジャスダック>マザーズ
マザーズは新興株が多くて東証一部は資本規模の大きな会社が多いです。
それぞれの市場毎の値動きの違いもあります
・海外株は主に先進国株式を買うことができます。
例えばアップルとかアマゾンとかはアメリカの株『米株』なのでこちらで買うことになります
特徴としては、その国の通貨じゃないと買う事が出来ないので『米株』であれば『日本円』から『米ドル』にする必要があります
為替影響も受けるってのが特徴ですね。
ただ米株は伸び方の勢いが物凄いので中長期投資にはもってこいです。
FX(為替)とCFD
・FX こちらは為替取引です。
よく聞くものだと『ドル円』なんかがありますよね
これはドルvs円の交換レートみたいな感じです。
通貨価値のバランスなので基本的には長期的にはレンジになります。
ただ新興国通貨などで下がり続けるような銘柄もあるので注意です。
株式よりもテクニカル通りに動きやすいのが特徴です。
・CFDは色々なものを指数にして売買する事が出来る商品です
例えば金や銀、大豆や原油などです。
先物取引がされる商品を指数化して手軽に取引出来るのが特徴です
先物オプションと債権
先物・オプション・債券はより上級者向けの商品です。
詳細はここでは割愛しますが、一口あたりの必要証拠金が大きかったりするのが特徴です。
最初はあまり手を出さなくても良いかなとも思います。
先物の指数をお手軽にしたCFDの方が触りやすい感じです。
初心者におすすめの商品は?
色々ありますが、最初は国内株かFXあたりが馴染みやすいと思います
ただ後々他の商品も取引きしたくなったりするので、
この商品数も証券会社を選ぶうえでは大事な要素となってきます
ぼくの場合は最初FXのイメージがあまり良くなくて
どうしてもギャンブルっぽいとか、
借金まみれになるとか
そういった世間一般ぽいイメージが強くあったので避けました
(いまはむしろFXのほうがメインっぽいですが笑)
なので最初は資産運用って事で株一択でした
他はやっても金とか債権かな~みたいな感じした
最初はだいたいクリーンなイメージから長期投資家っぽい傾向になりやすいんですよね笑
それが今ではFXの方が触ってる事が多いんで不思議なものです
さて次に出来ることはわかったけど、
どこの証券会社をえらべばいいの?って疑問がでてきます
どこの証券会社選べばいいの
オススメの証券会社
株と為替でちょっと変わるけど、ぼくのおすすめはこんな感じです
株式重視でたまに他の商品も
・SBI証券
・楽天証券
FX重視で一緒に株も
・GMOクリック証券
・DMM証券
他にも米株がやりたかったら、マネックス証券
チャートソフトにこだわるなら、松井証券なんかもあります
ちなみにぼくは惰性で最初に使い始めたSBI証券をいまだにFXでも使っています
ただ楽天証券やGMOクリック証券も口座を保有してはいます
金とか食物系とかやりたくなったらGMOに資金を移してやる感じです
ちなみに意外と見てない人が多いと思うんですがコロナで小麦とかめっちゃあがったんです笑
あとは銀なんかもここ最近の上がり方がすごいですよね
こういった感じで世の中の流れが見えやすいのも投資をやる魅力のひとつですよね
よくある比較
人気、手数料、ツール など一般的な要素からの紹介は良くされています
詳しく見たい方はコチラをみてください
みんかぶランキング
引用:https://minkabu.jp/hikaku/
使ってみて本当にほしいと思う要素
ただ実際つかっているとコレ外せないなっていう要素が出てきます
それはあんまり比較サイトで紹介されていなかったりもしますので、
ここではぼくが「もうこれないとやっていけない」って感じる要素を紹介していきます
銘柄の同期
パソコンのチャートソフトとスマホアプリでの同期機能です
最近はついている会社が多いとは思いますが、これが出来ないとホント不便です
家でPCで調べて、出先でスマホで触るってのはよくあるので
この際に登録銘柄が同期されていないと、またイチから探さないといけないんですよね
株はホント銘柄が多いんで、この監視銘柄のやりやすさは超重要です
チャート形状スクリーニング
スクリーニングとは株の銘柄を探すための条件の事を言います
これをチャート形状で出来るって機能が超使いやすいです
株を始めた時はみんな結構ファンダメンタルズ分析から入ると思うんです
しかし経験をつむとテクニカルが大事だという事がわかってきます。
しかし、膨大な銘柄の中からきれいなテクニカルの銘柄を探すというのは実はとても時間の掛かる大変な作業です
そこで活躍するがこの機能
SBI証券のチャートソフトに付いているのですが、この検索機能が超便利です
イメージ毎に近い形状の銘柄が出てきます。
その中からさらに自分で見ながら選べるので銘柄スクリーニングの時間がとっても短縮できちゃいます。
これは一度つかったら、「これがないとか考えられない」状態になるのでだまされたと思って是非一度つかってみてください
検索履歴
つぎに銘柄の検索履歴機能です
銘柄登録をしていても登録数が多くなってくると、その中から探す時間が掛かっちゃうんですよね
そこで活躍するのがこの検索履歴機能
さっきまで見ていた銘柄を履歴からすぐに出すことができます
これを使えばその日に見ている5銘柄くらいを行き来する時間が短縮できます
この機能も使い慣れると外せません。
注文方法の豊富さ
次に注文方法の豊富さです
詳しくは別の記事でお話ししますが、注文方法には色々な種類があります
必ずあるもとしては、これらがあります
成り行き注文
指値注文
逆指値注文
しかしそれ以外にも、こんな方法があります
OCO取引
IFD取引
IFDOCO取引
これはざっくり言うと色々な条件付きの2段階注文が出来る機能です
例えば指値と利確ライン、損切りラインを最初の注文で一変に指定出来るのでチャートを見る時間を一気に減らせます
兼業投資家にはこれがないとやってられないくらい便利な機能なので是非、この機能も使ってみてください
・詳しくは知りたい方はコチラ
注文方法を大幅に拡充!「OCO注文」「IFD注文」「IFDOCO注文」をリリース
引用元:SBI証券
チャートソフト/スマホアプリ
次にチャートソフトとスマホアプリです
チャートソフトは証券会社によって様々ですしかし機能面に結構な違いがあったりします。
使っていくと色々と使いたい機能が増えてくるのですが、
使い方を毎回覚える時間も勿体ないので最初から機能豊富なもの選択した方がいいです
具体的に確認する項目はこんな感じです。
・チャートそのものが見やすいか
・拡大縮小が思うように出来るか
・ラインが好きなように引けるか
・時間軸毎にラインを同期できるか
・使いたいインジケーターが入っているか
・チャートにテキストや絵をかけるか
証券会社によって種類が豊富ですが、ぼくが色々つかって最終的にたどり着いたのはこれです
トレーディングビュー
このチャートソフトめっちゃくちゃ使いやすいです
拡大縮小も自由に出来るし、ラインも時間足毎に同期して好きに引き放題
その他にも使いたいイメージの機能がすべて詰まっている超優秀なチャートソフトです!
特にオススメなのはPCで引いたラインがスマホ同期で見れる所です
分析をするのは時間が掛かるのでPCでやったほうが圧倒的に効率が良いです
でもその分析結果をスマホに持ち出せないソフトがほとんどなんです
しかし、それがこのトレーディングビューだと
その分析結果を出先で確認しながら注文出来るのはめちゃくちゃ優位性が高いんです
使い方としてはチャート分析だけトレーディングビューを使って確認
→その後実際に使っている証券会社で注文だけ出す
というやり方です
これにてついても別の記事で今度書こうと思います
トレーディングビューに興味がある方は無料なので是非お試しを
TradingView:無料株式チャート、株式相場とトレードのアイデア …
引用元:https://jp.tradingview.com/
IPO
最後にIPOの対応具合です
IPOとは新規上場株式の事なんですが、これは誰でも買えるわけではないんですね
人気がありすぎるので買う権利は抽選で決まるんです
なぜ人気があるのかとうと上場初日に購入価格より、だいぶ高値になってはじまる事が多いからです
絶対ではないけど、ほぼ高くなると言ってもいいくらいの確率で上がります
だからこのIPO抽選がやりやすいか、当たりやすいかってのも株をやる上では大事なポイントになります
IPOについて詳しくしりたい方はコチラ
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。
引用:https://www.ipokiso.com/basic/index.html
まとめ
比較サイトにはあまり載っていないような、
ぼくが実際に使った経験を踏まえてお話しをしてきました
最後にまとめです。
・初心者には株かFXがおすすめ
・証券会社はSBI証券か楽天証券がおすすめ
・時間効率の良くなる機能が大事
・銘柄の同期
・チャート形状スクリーニング
・検索履歴
・IFDOCO注文
・チャートソフトはトレーディングビューがおすすめ
・IPOの豊富さにも注目
さぁあなたも個人投資家デビューして金融商品を取引してみましょう
という事で本日のお話しは以上です
最後まで読んでいただきありがとうございました
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